天橋立神社

船が通る度に回転して航路を開く「回旋橋」を渡り、天橋立へ。
延々と続く松並木の木陰で涼みながら、ぶらぶらとお散歩。

レンタサイクルにもひかれましたが、今回は歩いてみました。

右手に海水浴場があり、白い砂浜を眺めながら歩くこと十数分。
天橋立神社があり、お参りしてから、Ｕターンしました。













今夜の宿は、天橋立の反対側（北側）にある、民宿旅館「川尻」
またまた車で移動です。

天の橋立の知恩寺

国道９号を北上し宮津駅を横目に、
ようやく天橋立に到着。
天橋立駅前に車を停めて、
徒歩で、知恩寺に。

「三人寄れば文殊の知恵」で有名ですよね。

元伊勢三社 ☆ 皇大神社（内宮）・天岩戸神社は大増水

皇大神社（内宮）までは、
両側を杉の巨木に挟まれた坂道を３００ｍ程の上り坂。
外宮より少し広いけれども、同じく木の鳥居とお社でした。











皇大神社（内宮）をお参りしてから、
次の天岩戸神社までは、登り下り３００ｍほど。

内宮の本殿を正面に見て、左側に出ると、
天岩戸神社へと続く道があり、
その途中に円錐形の山が見え、
「一願さん」と呼んだ遥拝所ありました。
ここでちょっと休憩。

ここから夏至の夕暮れに日室岳を拝むと、
ちょうど日室岳山頂に日が沈み、
「一願さん」から日室岳を拝んで願い事を一つだけすれば、
それがかなうといい、この名で呼ばれているそうです。

汗をかきかき歩いて、ようやく天岩戸神社到着。

ところが、昨夜の雨で 川が増水してて、
道が川と化してるではありませんか。  
でも せっかくここまで来たのですから、
ここは がんばらねば。。。。。と

靴を脱いで 裸足になり、川となっている道を歩き、
お社の下まで。
そして3mほどの岩を鎖をつたって
ようやく、お社。
意外なハプニングで、よりありがたく 
お参りさせていただきました。

合掌

　　　　大増水で、道が川になってます


     ちなみに、普段の天岩戸神社はこんな風景らしいです　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

元伊勢三社 ☆ 豊受大神社（外宮）

天照大神を祭る皇大神社（内宮）、豊受大神を祭る豊受大神社（外宮）、
天岩戸神社の元伊勢三社。

言い伝えによれば、伊勢神宮にある天照大神の御神体を、
大和から伊勢に移す際に一時お祀りしたとされ、
伊勢神宮にゆかりのある神社として、
現在も多くの参拝者が訪れるそうです。

深い木立につつまれた境内には、樹齢約2000年のご神木や、
全国的にもまれな古い木の鳥居、天岩戸などがあり、
長い歴史を感じます。


今回の旅の目的の一つ、元伊勢三社巡り。

朝一番
まずは、豊受大神社（外宮）にお参り。  
静かな境内に、年代を感じさせる
静かなたたずまいのお社。

心静かにお参りさせていただきました。







　　お社の後ろにあった、ご神木の樹皮は
　　天に向かって時計回りにねじれていました。
　　　　（長野県の戸隠神社も、そうでした・・・）